2018年10月06日

塾生の声をお届けします!(鼠家正則さん)

  第14期プロコン育成塾、塾生の鼠家正則です。


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 私は今年4月に診断士登録をしました。晴れて診断士となったものの、先輩とのギャップは大きく、どうすれば実践的なスキルが身につくのか悩んでいました。そのような中で、プロコンの先輩から当塾を強く勧められ、受講を決めました。


 これまで2回の講義に出席していますが、いずれも内容が濃く、すぐに使えるノウハウを教えていただいています。ただし、単なるノウハウではなく、プロコンとして大きな責任を持って仕事をされている方々の一歩踏み込んだお話なので、生々しい気迫が伝わってきます。コンサルタントとして稼ぐ手段はいくつもあるのかもしれませんが、理念と熱意を持って真剣に取り組むことができなければプロコンではないのだということを感じました。


 一人での企業診断も始まりましたが、座学で学んだことをいざ自分でやろうとしても、なかなかうまくいきません。目指す姿や克服すべき課題のヒントはいただいているので、残り5か月でできる限り成長できるよう、また診断先企業に少しでも良い提案ができるよう、全力で取り組んでいこうと思います。



posted by プロコン育成塾 at 20:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月04日

第14期プロコン育成塾 第2回が開催されました!

台風21号による影響が残る中、プロコン育成塾 第2回が9月8日(土)に開催されました。


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 前半は、大場塾長による第2講「経営コンサルティングの具体的な進め方」についての講義です。事前準備から初回訪問時の注意点、問題点の洗い出し、原因分析、改善策の立案など各ステップの核心について、塾長自身の30年に亘る経験を踏まえた説明がありました。


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 経営コンサルティングの本質は、「経営者の考え方を変え、行動を変革させること」です。そのためには最終報告まで待たずに、可能な範囲で初回訪問時からアドバイスをしていくことが大切です。また、問題点を把握するためには「汗をかいて現場に足を運ぶ姿勢」が重要であり、その方法も紹介されました。

 午後からは、ヒアリング時に活用できる、カウンセリング技術の基本を学びました。経営者に気持ちよく本音を話してもらうためには、傾聴スキルが必要です。塾生は、二人一組でのロールプレイングを通じて、相手の話を傾聴する姿勢と方法を体験しました。


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 これらコンサルタントとしての心構え・テクニック・理論は、プロコンを目指すうえで身につけるべき必修科目です。これからの企業診断演習で必ず活きてくるので、十分に復習するべきところです。

 引き続き、東松講師によるグループワーク「本質的原因の掴み方と効果的なヒアリング」が実施されました。経験の浅い頃は、目の前にある現象(結果)にとらわれてしまいがちです。その結果、真の問題点を見つけられず、誤った解決策を提示してしまいます。当塾では、企業診断における分析のプロセスを重要視する趣旨で、このグループワークを設けています。


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 まず講義により、「好ましくない結果を防ぐために、どのような取り組みをしてきたのかを確認することが重要」とのお話がありました。また、MECE(お互いに重複がなく、全体として漏れがないこと)な分析とするために、「心」「技」「体」の3つの観点でわけて考える方法の説明がありました。

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 その後、@「心」「技」「体」の観点で仮説を考えるグループワーク、A段階的に原因を深掘りしていくグループワーク、Bヒアリング時の深掘り力を鍛えるグループワーク、の3つのグループワークを通して、本質的原因を捉えたヒアリング力の向上を図りました。


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 討議後のグループ発表では、講師より「心」「技」「体」でアイデアの偏りがあれば、それが自身の思考のクセであり、万遍なく検討することが大切であることなどが指摘されました。塾生からは「難しいが、考え方がわかった」という声が多数聞かれました。こうした試行錯誤を何度も繰り返し、真因を探し出す能力を身に付けてもらいたいものです。

 本日最後のカリキュラムは、高越特別講師による第3講「中小企業特有の財務診断」です。中小企業の財務に関わるポイントから実務の裏側に至るまで、会計事務所での豊富な支援経験に基づいたお話がありました。


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 講義は、コンサルタントとして押さえるべき決算書の矛盾点、各数字の持つ意味、財務諸表で診るべきポイント、また数字に現れる経営者の考えにも及びました。あわせて、財務分析だけに留まるのではなく、「ヒアリングを通じて経営者の想いを汲み取り、SWOT分析で改善の方向性を確立することが重要」と強調されました。

 生々しい支援現場の話に触れ、皆さん、より興味を持って講義に集中したようです。

 密度の濃い一日の締めくくりは、企業診断演習の担当企業(業種)と担当講師が発表されました。今期より3名の修了生をアドバイザーとして迎え、講師とともに塾生を指導していただきます。 

 懇親会の席では、早速、担当講師・アドバイザーと初回訪問日の調整を行う塾生の姿がありました。

 講師から、「まずは、疑いを持たず、教えられたとおりにやってみることが、成長への近道になる」という言葉もありました。

 塾生は、これから担当企業と真摯に向き合う中で、どのように成長していくのか楽しみです。

posted by プロコン育成塾 at 22:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月03日

受講生の声をお届けします!(M・Iさん)

 プロコン育成塾14期生のM・Iと申します(都合により、イニシャルでの投稿とさせて頂きます)。


 初回講義の印象は、身が引き締まると同時に、ヤル気が改めて出てきたという感じでした。


 大場塾長からの「厳しい指導を受けられるのも、これが最後だと思え」「プロコン育成塾以外では、誰も悪いところを指摘してくれないぞ」という言葉には身が引き締まる思いでした。


 また、各講師からのメッセージを聞いていても、単なる「受け身」の姿勢で臨んでいたらダメだ、ということをものすごく感じました。なぜなら、言葉の端々から「プロコン」で生きていく「厳しさ」をひしひしと感じたからです。


 そういう意味で、「本当に自分のことを鍛えてくれる人生最後の所」かもしれないと思うと、ある意味「いい所に来たなぁ」という想いがしてきました。


 この半年間、精一杯頑張って、一日でも早く「プロコン」として食っていけるようになりたいと改めて思いました。


posted by プロコン育成塾 at 06:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月30日

塾生の声をお届けします!(米本幸平さん)

 プロコン育成塾第14期生の米本幸平です。



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 私は、昨年、試験に合格し、今年の4月に登録。そして、33年半勤務した食品メーカーを9月末に退職し、10月から独立診断士としての一歩を踏み出します。


 この塾は、今の私にとって、コンサルタント業務を行ううえで必須の場であると判断し、受講を決意いたしました。


 8月25日の第1回講義から2回の講義が終了しましたが、その内容は「ここまで教えるのか」といった門外不出の知識、スキルばかりであり、私にとっては目から鱗の連続でした。しかし、実りのある講義を受けたにもかかわらず、診断実習の初回ヒアリングで失敗してしまいました。まだまだ、33年間の企業勤めのアカが落ち切っていないようですので、これからの講義、診断実習を通じて「プロコンとしての基本の型を身に付け、分かるからできるようになる」ことを目的・ゴールとして研鑽していきたいと思います。


 これからもよろしくお願いします。


 米本幸平





posted by プロコン育成塾 at 11:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月18日

第14期プロコン育成塾が開講しました!

 2018年8月25日(土)、第14期プロコン育成塾が開講しました。

 今期もキャンセル待ちの盛況をいただいた中、新たな塾生たちは開講の時を迎えました。開講に先立ち、一般社団法人兵庫県中小企業診断士協会の柴谷会長より、ご自身の独立当初のエピソードなどを交え、塾生の成長に対する期待を込めた激励のお言葉をいただきました。


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 続いて開講の挨拶です。大場塾長より「本塾設立前は独立後の育成体制が不十分なため、伸び悩んでいる若手を多く見てきた。何としても優秀な後進を育てたい」という当塾設立時からの想いと塾生への期待、修了生の状況などをお話しいただきました。


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 塾長の挨拶の後は、各講師からのメッセージです。それぞれの講義を受け持つ立場から、「今日の学びを得て、明日から何を行動するか」、「プロコンとしてアドバイスを受けられる最後の場として本気で臨むこと」といった示唆に富んだ言葉をいただきました。


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 引き続き、第14期塾生の自己紹介です。皆さんは緊張しながらも、一人2分間の持ち時間で自分の強みや受講への想いを話されました。ただし、この自己紹介の場は、各自の話す力を評価する場でもあります。講師は皆さんの時間感覚や話し方、表現力を細かくチェックし、午後の個人面談時にフィードバックします。当塾でのすべての時間は、塾生の成長のためにあります。



 塾生の自己紹介が終わると、いよいよ開講講義が始まります。大場塾長より、「プロコンの基本要件と能力開発」をテーマに、プロコンへの道(ステップ)、プロコンの基本要件など、コンサルタントを目指すうえで必ず押さえるべきポイントを講義いただきました。塾生にとっては、独立・独立準備中・企業内など各自の立場で、今後どのような心構えと方向性で自己を高めていくかを考える指針となったのではないでしょうか。


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 昼食休憩をはさんで、第1講が始まります。


 柳講師より、「中小企業のコンサルティングニーズと心構え」のテーマでお話をいただきました。経営者自身も自覚していないことが多い「潜在的な真のコンサルティングニーズ」をどう把握するか、また顧客との信頼関係をいかに構築するかなど、ご自身の経験を交えて説明されました。塾生にとっては非常に難しいテーマである一方で、コンサルタントとして仕事をするうえでは必ず突き当たる重要な問題です。まとまった形で指導を受ける機会のない内容に、塾生も真剣な表情で聞き入っていました。


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 初日最後のカリキュラムは、講師による個人面談です。塾生は事前に作成した「スキル洗い出しシート」を基に講師と面談し、フィードバックを受けました。自身が企業内で経験したことが中小企業に対して活かせる専門分野となるか、自己の能力がコンサルタントとして通用する水準かどうか、具体的な評価とアドバイスをいただきました。また、自分では気づいていなかった強みの指摘も受けます。講師陣の指導、塾生の真剣な質問や新たな気づきによる熱気で、会場は活気づきました。今日の面談とフィードバックを皮切りに、次回以降も、プロコンとしての商品企画や将来計画を策定するカリキュラムが準備されています。



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 初日のカリキュラム終了後は、懇親会が開催されました。講義中は緊張した面持ちだった受講生の皆さんも、お酒が進むにつれ緊張も解け、受講生同士だけでなく講師陣とも和やかな会話が弾みました。この場を活用して、講師陣や同期生との交流を積極的に深めていただきたいものです。半年間の受講と交流を通じて、スキルを身に付けていただくとともに、他では得難い人脈を作り上げていただければ幸いです。


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 これから半年間の長丁場、様々な課題や疑問点が出てくると予想されますが、講師陣・事務局ともに全力でサポートして参ります。塾生の皆さん、このチャンスを活かし、実り多い半年間にしていきましょう。



posted by プロコン育成塾 at 08:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする