2018年01月28日

第13期プロコン育成塾 報告演習が開催されました!

 半年に及ぶプロコン育成塾の佳境である報告演習が、1月20日(土)と21日(日)の2日間にわたり開催されました。

 演習では、塾生が講師や同期生の前で、担当企業の分析内容や改善策について発表し、その後、講師からのフィードバックを受けます。フィードバック内容は、これまでの講義で教授された「中小企業特有のニーズ把握」「現状分析と真因の探り方」「文章表現」「報告書の構成」「プレゼンテーション技術」の各観点から、下記のような指摘や指導がなされました。
・業種ごとに必須の項目を分析していない(例えば、飲食業や小売業では商品分析など)。
・分析が浅く(または分析自体ができておらず)、真因の発見と的確な改善提案に至っていない。
・診断先企業の社長が話した内容をまとめただけの報告書になっている。
・提案内容が一般的な解決手法に留まり、その企業の現状に即した課題解決を提示できていない。
・先方の企業に対して、敬意を持った報告書になっていない。

 また、オブザーバーとして参加の第12期までの当塾修了生からも、自らの受講体験を踏まえたコメントをいただきました。

 一見、厳しいようですが、育成カリキュラムに乏しいプロコンの世界では、自らの業務について指摘を受ける機会は通常ありません。そのため、この報告演習は数少ない学びの場となっています。塾生の皆さんは、今後プロコンとしての人生を送るうえで、忘れられない教訓を得ることができたのではないでしょうか。

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 2日間にわたる報告演習が終了した後は、間を置かず、「振り返り講義」が行われました。「文章力・プレゼンテーション力」「診断能力」「本質的原因の掴み方」「改善提案力」「全体講評」の各項目について、塾生の報告内容を踏まえた、まとめとしての講義です。手厳しい指摘もありましたが、これらアドバイスは、塾生にとって今後のステップアップに繋がるきっかけでもあります。併せて講義後には、今後どの能力を伸ばすべきか考える材料として、各講師による採点結果も配付されました。

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 さて、緊張から解放された空気の中、終了後は恒例の懇親会です。今回は先輩修了生の方々も多数参加され、いつも以上に賑やかな会になりました。塾生の皆さんの、解放感と充実感に満ちた表情が印象的でした。

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 次回は、当塾として集合して実施するカリキュラムとしては最終回です。今回の演習で受けた指導内容を反映して報告書をブラッシュアップし、講師と塾生のグループでその修正内容を吟味します。塾生の皆さん、プロコンとして診断先企業の経営に貢献できるよう、もうひと踏ん張りして次回に臨んでください。


posted by プロコン育成塾 at 22:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月25日

塾生の声をお届けいたします!(MYさん)

 第13期プロコン育成塾、塾生のMYです(都合によりイニシャルでの投稿とさせていただきます)。

 私は、地域金融機関で企業内診断士として働いています。2013年に診断士登録をして以来、独立したいという思いはありましたが希望に留まり、具体的な行動はしていませんでした。しかし、企業再生案件での出向で改善の手応えを掴んだことが転機となり、独立を希望から「目標」に変えることができました。

 独立が目標に変わったことで、「いつまでに、何をしなければならないか」を意識するようになりましたが、周りにアドバイスをしてくれる人はいません。そんな時、「プロコン育成塾」と運命の出会いがありました。

 開講後4か月が過ぎ、塾長や講師陣の熱い指導により、独立して活躍するために身に付けるべきスキルが分かってきました。一方、これまで習得したつもりになっていた点が多々あり、さらに身に付けたスキルを使いこなせていない点も痛感しております。

 また、プロの世界では「何でもできる=何もできない」と見られるため、受講期間中に自分の得意分野を作り、「あるべきプロコン像」に一歩でも近づけるよう、講義の内容を実践したいと考えております。



posted by プロコン育成塾 at 09:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月21日

塾生の声をお届けいたします!(中井さん)

 第13期プロコン育成塾、塾生の中井です。

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 第4講まで受講した所感を報告します。
 何かを新しく始める際に我流は概して非合理であり、まず型を知ることが重要だと考えています。そのために、私は当プロコン育成塾を「諸先輩それぞれの経験を丸ごと吸収できる場」ととらえ、受講しています。

 講義では、コンサルタントの先輩である講師の方々は、ご自身の経験や自問自答の過程を惜しみなく開示してくださいます。リスクを抱え独立しようとする我々塾生に「プロコンになるための最短距離を歩んでもらいたい」、という思いを受け取っております。

 また、「コンサルの現場経験と講師陣からのフィードバック」は、この塾のもう一つの大きな魅力です。この機会は生涯一度限りであると意識しています。1月の報告演習では、未熟さから図らずも我流に走った私の診断成果(報告書)を叩き潰していただくことを期待しています。その叩き潰された「インパクト」を、将来の糧にしたいと思っております。




posted by プロコン育成塾 at 09:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする