2018年08月07日

第14期プロコン育成塾 東松講師からのグループワーク(9/8)要旨のご案内

第14期プロコン育成塾 受講生へのメッセージ

グループワーク 担当講師 東松 英司


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 グループワークを担当する東松英司です。

 私は、当塾の第7期を受講し、その後2年間は事務局、続く第10期はアドバイザー、第11期以降は講師として当塾の運営に関わらせていただいております。独立にあたっての悩みや独立後の仕事に関する悩みなど、気兼ねなくご相談いただければ幸いです。


 さて、グループワークのテーマは「本質的原因の掴み方と効果的なヒアリング」です。


 受講生募集チラシに記載のあったとおり、当塾では座学と並行して受講生の皆さんに“独力での経営診断”を実施していただきます。近年の受講生の様子を見ていると、残念ながら講義内容が十分に活かされていない診断報告書が非常に多くなっています。特に、“分析”が不十分なケースが目立ち、毎年不安を感じさせられます。また、全般に論理一貫性に欠ける報告書が多く見られ、中小企業診断士の2次試験はロジカルシンキングができなくても合格するようになってしまったのかと疑うほどです。


 経営コンサルタントに最も求められるものは、企業に成果をもたらす提案能力です。その提案には必ず“根拠”がなければなりません。その根拠は決して教科書に書いてあることではありません。企業の実態の中にあるのです。しっかりと企業の現状を把握したうえで “客観的な分析”をすることによって初めて、実態に即した提案ができるようになるのです。提案能力以上に“分析能力”が重要ということです。


 分析のゴールは、その企業の問題点をもたらす“本質的な原因”を明らかにすることです。そして、分析のスタートは、分析に必要な情報を収集するところから始まります。その主な手段が“ヒアリング”ということになります。


 グループワークでは、原因分析における“仮説”の考え方と“本質的原因”に迫っていくプロセス、原因分析に必要な情報を引き出すための“ヒアリング”の仕方について、実習形式で学んでいただきます。開講日にお渡しするテキストを熟読したうえで臨んでください。


 開講日が近づいてきました。皆さんとお会いできることを楽しみにしております。



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2018年08月05日

第14期プロコン育成塾 柳講師からの第1講(8/25)要旨のご案内

第14期プロコン育成塾 受講生へのメッセージ

第1講 担当講師 柳 辰雄



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 プロコン育成塾第14期の受講生の皆さん、第1講「中小企業のコンサルティングニーズと心構え」を担当する柳辰雄です。私が当塾を第4期生として受講し、独立への期待や将来への不安を抱えながら日々悶々とした気持ちでいた頃から、早くも10年の月日が流れようとしています。独立当初はただがむしゃらに目の前の仕事に取り組み、自らの専門性を追求する余裕すらなかった頃が最近のように思えます。しかし、その時々で求められる業務上の判断はすべて当塾で学んだことがベースとなっていることも事実です。

受講生の皆さまもこれからの半年間、独立に対する自らの考え方が大きく変わるかもしれない貴重な時間を過ごすことと思います。ぜひとも悔いを残さぬよう、全力で取り組んでいただけることを期待しております。


 「中小企業のコンサルティングニーズ」というテーマは、皆さまにとってはなかなか実感しにくいテーマだと思います。しかし、プロの経営コンサルタントとして活動していく限りは、必ず直面する重要なテーマであり、いつまでも答えの見つからない難しい問題でもあります。

 中小企業経営者は漠然とした問題意識は持っているものの、それを具体的に整理できていないというのが殆どです。そのため、その漠然とした部分を我々が中小企業経営者との面談を通じて引き出し、示していくことが、経営コンサルタントとして非常に重要な活動となります。また、このプロセスはコンサルティングサービスを提供する前の段階でありながら、コンサルティングサービスに関する合意形成ができていないと、活動の機会すら得られなくなるという大事なプロセスでもあります。したがって、難しいテーマではあるものの、自分なりの合意形成プロセスを築き上げていくことが求められます。

 本講ではこれらのテーマに対して、どのように向き合い、対応していけば良いのか、諸先輩方の教えに基づいた私なりの経験とノウハウを、皆さまに解りやすく講義できればと考えております。


 今年は記録的な暑さで体調管理が難しい状況にありますが、お身体には十分に気を付けて、万全の体制で新しい第一歩を踏み出してください。皆さまとお会いできることを心待ちにしております。




posted by プロコン育成塾 at 11:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月01日

第14期プロコン育成塾 大場塾長・講師からの開講講義(8/25)、第2講(9/8)の要旨のご案内

第14期プロコン育成塾 受講生へのメッセージ

塾長&講師 大場 一正


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 第14期受講生の皆さん、塾長の大場です。早々のお申し込み、ありがとうございます。募集開始日から約2週間で定員に達しました。皆さん方の熱い思いに、我々講師陣も精一杯お応えしていきます。
 当塾のプロコン育成塾は2005年、全国に先駆けて開講しました。育成像は第一に「民間に通用するプロコン」、第二に「使命感をもって支援するコンサル」です。過去の受講者は兵庫県と大阪府を中心として近畿一円に亘り、修了生は第13期で163名となりました。このうち約100名強が独立者で、修了後に独立したのは内36名です。活動場所は、北は岩手県から南は宮崎県までと広範囲に亘っています。
 皆さん方には8月下旬から翌年3月頃までの約半年間、講義と個別アドバイス、プレゼン・報告会演習、及び一人での経営診断を通じて、プロコン必須の7力(「聴く力」「質問する力」「話す力」「書く力」「診る力」「創る力」「獲る力」)を徹底的にブラッシュアップしてもらいます。修了時には『兵庫県協会のプロコン育成塾に申し込んで本当に良かった!』と痛感していただける内容であることをお約束いたします。
 本塾は修了生とのネットワークがとても密です。忙しい中、先輩の修了生も懇親会や報告会演習にかけつけてくれます。我々の仕事は、診断士仲間からの紹介が非常に多いのが現状です。皆さん方も、本塾を通じて同期生のみならず講師・事務局、および先輩との人脈形成に努めてください。
 なお、私は講師として下記のとおり、初日の開講講義と第2項「中小企業コンサルティングの具体的な進め方」を担当します。
 
(1)開講講義内容の要旨
 開講講義は「プロコンへの道」(プロコンになるまでの5つのステップ)を皮切りに、「プロコンとは」や「診断とコンサルティングとの違い」、「コンサルタントのタイプと役割」、「コンサルタントの基本要件と能力開発」などを約90分間で説明します。また、大企業出身者の独立者が必ずカルチャーショックを受ける「中小企業の特性」、つまりコンサルして肌で感じないと分からない中小企業の実態と特質も、皆さん方に理解していただきます。

(2)第2講・講義内容の要旨
 第2講は「診る力」と「質問する力」、「聴く力」を中心としています。皆さん方が第2講終了直後から一人で取り組む経営診断実務を念頭に置き、診断ステップごとに留意点を詳しく説明していきます。
ただし、実習補習で学んだ内容とは違う点が多々あります。なぜなら、民間主体のコンサルティングの実践に基づく講義だからです。私自身のコンサル歴30年間に培ったノウハウを、約4時間の講義時間でしっかり伝えていきます。乞うご期待を!


posted by プロコン育成塾 at 00:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする