2018年08月21日

第14期プロコン育成塾 伊藤講師からの第6構、第7講(11/10)要旨のご案内

第14期プロコン育成塾 受講生へのメッセージ

第6講、7講 担当講師 伊藤 康雄


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 プロコン育成塾第14期生のみなさん、こんにちは。伊藤康雄と申します。


 私は当塾の3期生です。受講していたのは今から10年と少し前のこと。当時、私はまだ企業内で勤めている身でした。今、振り返ってみると、この塾を受講することを決めた時、受講後に自分がどのように成長していて、どのような未来が開けているか具体的かつ明瞭にイメージできていたわけではありません。しかし、相反することを言うようですが、とにかく大きな期待を抱いていたことだけは確かでした。そして、初日の講義を受けたときから、その思いがより確かなものになったことを、よく覚えています。

 皆さんも受講前の今、同じような思いを抱いていらっしゃるのではないでしょうか。


 私の場合、その後も当塾の講師の先生方や同期生をはじめとする修了生の方々と交流を続け、今日では様々な仕事をご一緒させていただいたりしています。

 先に述べたとおり、当塾に申し込みをした際にはまだ企業内にいて、独立するとは思ってはいなかったことを考えると、隔世の感があります。まさに、十年一昔といったところでしょうか。


 ところで、その後、講師として参加させていただくようになりました。その中で思っていることが一つあります。

 それは、皆さんが一様にとても熱心である一方で、人によって理解の度合いに幾分、差があるようだということです。

この理解の度合いについて考えてみると、それは講師である私がお伝えしていることを表面的なテクニックとしてしか理解できていないのか、そうではなく伝えようとしていることの本質的な部分までを含めて理解しようとしているかの差であるように思っています。

(特に、私の講義の第6講は「見せ方」についても語っているので、前者のような理解をされることがあるのかもしれません。)

 もちろん、私としては皆さんに後者の意識をもって理解していただきたいと思っています。そのためには、「7つの習慣」でスティーブン・コヴィー氏が「人格主義」と表現したことと同様に、皆さんがコンサルタントとしての人格、言葉を変えればコンサルタントとしての矜持を正しく持てるかどうかが問われることになると思います。


 独立したばかりの頃はとかく、目先の仕事欲しさにスキルに走ったり、なんにでも手を出してしまったりしがちです。もちろん、日々の糧を得るためにはそうしたことが必要な時もあるでしょう。

 しかし、そんな日々の中でも自分なりのコンサルタントとしての理想像を描き続けることや、なぜこの仕事を選んだのかという原点を大切にし続けることが何よりも大切だと思うし、そんな人が結果として成長できているように思います。


 開講にあたって、ここでお伝えしたようなことを一度、少し考えてみる時間をとっていただければと思います。

 それでは、お会いできる時を楽しみにしています。

posted by プロコン育成塾 at 08:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月17日

第14期プロコン育成塾 西嶋講師からの第5講(10/6)要旨のご案内

第14期プロコン育成塾 受講生へのメッセージ

第5講 担当講師 西嶋 衞司


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 第5講「セミナー・研修の企画&受注の具体的方法」を担当する西嶋衞司です。第14期の受講生の皆さん、よろしくお願い致します。

 私自身も当塾第9期の修了生です。58歳の誕生日を前に、それまで勤めていたメーカーを退職し、中小企業診断士として独立しました。そして、独立したその年に当塾を受講し、プロコンとしてのイロハを教えていただきました。私は大阪育ちですが転勤族で、東京赴任中に中小企業診断士資格を取得したこともあり、関西エリアでは人脈も業界知識も全くなく、当塾の受講が中小企業診断士としてのスタートでした。

 自分自身の経験も踏まえ、特に40歳代後半以降の皆さんが独立をするための、あるいは独立した当初の、さまざまな相談に対応できるのではないかと考えています。何かありましたら気軽にお声掛けください。


 さて、「セミナー・研修」は、それぞれの中小企業診断士によって「仕事としての位置付け」が大きく異なるようです。コンサルティング業務の一段下に置いている方が居る一方で、「セミナー・研修」を中心に活動し、中小企業診断士の評価を高めている方もいらっしゃいます。実際には、多くの中小企業診断士が「セミナー・研修」にかかわっており、「セミナー・研修」は中小企業診断士の重要な業務の一つであることはまちがいありません。

 「セミナー・研修」の講師業務はコンサルティング業務よりも簡単にできる、という言葉を耳にすることがあります。しかし、三流講師はいざ知らず、売れる講師となるためには、講師専業のプロフェッショナルをはじめとするさまざまなライバルを押さえて、主催者やエージェントなどの顧客から選んでもらわなければなりません。「多くの知識を持っている」「講師らしい話し方ができる」だけでは、一人前の講師にはなれません。

 また、講師契約の内容改善には多大な実績と時間と労力が必要です。一度結んでしまうとなかなか変えられない場合が多いと考えた方が良いでしょう。実力があるのに軽い気持ちで結んだ講師契約により、講師として低いレベルで確定してしまい、それが中小企業診断士としての評価レベルにつながってしまったなど、残念な事例も数多くあります。

 講義では、研修企画やカリキュラム、テキストなどのつくり方のポイントをお伝えするだけではなく、「一流の講師」「中小企業診断士らしい講師」になるために必要なノウハウを、受講生の皆さんにわかりやすくお伝えしたいと考えています。


 開講まであと少しとなりました。皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

posted by プロコン育成塾 at 13:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月14日

第14期プロコン育成塾 小畑講師からの第4講(10/6)要旨のご案内

第14期プロコン育成塾 受講生へのメッセージ

第4講 担当講師 小畑 秀之


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 3日目の第4講「プロコンの商品作りと営業力」を担当する小畑秀之です。

 私は15年前に中小企業診断士を取得し、独立しました。そしてその翌年、ちょうど立ち上がった当塾に、第1期事務局として携わりました。また、更にその翌年には、第2期受講生として参加しました。

 「プロコンとは何か?」がまったくイメージできず活動していた当時の私にとって、当塾の講義内容はもちろん、講師の先生方の考え方や姿勢に触れられたことが、大変貴重な経験でした。また、その経験が14年経った今でも、自分自身にとっての活動の軸になっています。第14期生の皆様も、当塾を通じて自身の活動のヒントを見つけていただくことを期待しています。半年以上の長丁場にはなりますが、どうぞよろしくお願いいたします。


 さて、私の講義では「どのように商品を作り、それをどう提供していくか」という、プロコンの「営業・マーケティング」がテーマです。そもそも仕事が獲得できなければ、プロコンはおろか、独立診断士として飯を食っていくことすらできません。つまり、独立診断士として活動していくうえで、「営業・マーケティング」は最も重要なテーマといえます。ただ、このテーマには、決まったやり方やマニュアル、万人に当てはまる成功モデルは存在しません。つまり、それぞれが自分自身に合ったやり方を見つけ、独自の成功モデルを確立することが求められます。


 当講義では、私自身のこれまでの経験に基づいた内容を中心にお話させていただきます。私の経験談をヒントに、皆さん独自のやり方を見つけ、今後の実践に活かしていただくことを期待しています。


 また講義では、プロコンまでの道程を3つのステージに分け、ステージごとに取り組むべき内容をお伝えいたします。それぞれ現在のステージと今後のステップアップをイメージし、今後の取り組みにお役立ていただければ幸いです。


 では、まずは月末の開講日にお会いできることを楽しみにしております。


posted by プロコン育成塾 at 22:39| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月10日

第14期プロコン育成塾 高越講師からの第3講(9/8)要旨のご案内

第14期プロコン育成塾 受講生へのメッセージ
第3講 担当講師 高越 宏和
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 第2回第3講「中小企業特有の財務診断」を担当する高越宏和です。第14期プロコン育成塾受講生の皆様、半年間よろしくお願い致します。

私は当塾を第2期に修了し、第7期から運営に参加しております。前期より財務特別講師として携わることとなり、皆様にお会いする回数は少なくなりますが、積極的に質問や相談をしていただければと思っております。


 さて、中小企業の経営診断あるいはコンサルティングにおいては、初回面談時に決算書を受け取るケースがほとんどです。現状分析をするにあたって、支援先が「今どんな状況なのか」を数値で把握するために財務分析は欠かせないものです。しかし、決算書を見て電卓を叩き、あたかもそれがすべてのように経営者にアドバイスするコンサルタント(もどき)が数多く存在しています。


 決算書は、経営の現場において業績把握・税務申告・融資等・・・多くの場面で必要とされる重要書類ですが、残念ながら中小企業においては実態を表していないケースがほとんどです。正確性・真実性を欠いた決算書によるコンサルティングは、その方向性を誤ります。

 提言を的外れなものにしないためには、「ポイントを絞った財務分析」とそれ以上に重要な「ヒアリング」が必要になってきます。


 本講義では、効率的・効果的な財務診断のコツと皆様が受講中に作成する診断報告書内の数値計画の組み立て方法について、時間の限りお伝えします。


 第14期生の皆様とお会いできるのを楽しみにしております。


posted by プロコン育成塾 at 18:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月07日

第14期プロコン育成塾 東松講師からのグループワーク(9/8)要旨のご案内

第14期プロコン育成塾 受講生へのメッセージ

グループワーク 担当講師 東松 英司


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 グループワークを担当する東松英司です。

 私は、当塾の第7期を受講し、その後2年間は事務局、続く第10期はアドバイザー、第11期以降は講師として当塾の運営に関わらせていただいております。独立にあたっての悩みや独立後の仕事に関する悩みなど、気兼ねなくご相談いただければ幸いです。


 さて、グループワークのテーマは「本質的原因の掴み方と効果的なヒアリング」です。


 受講生募集チラシに記載のあったとおり、当塾では座学と並行して受講生の皆さんに“独力での経営診断”を実施していただきます。近年の受講生の様子を見ていると、残念ながら講義内容が十分に活かされていない診断報告書が非常に多くなっています。特に、“分析”が不十分なケースが目立ち、毎年不安を感じさせられます。また、全般に論理一貫性に欠ける報告書が多く見られ、中小企業診断士の2次試験はロジカルシンキングができなくても合格するようになってしまったのかと疑うほどです。


 経営コンサルタントに最も求められるものは、企業に成果をもたらす提案能力です。その提案には必ず“根拠”がなければなりません。その根拠は決して教科書に書いてあることではありません。企業の実態の中にあるのです。しっかりと企業の現状を把握したうえで “客観的な分析”をすることによって初めて、実態に即した提案ができるようになるのです。提案能力以上に“分析能力”が重要ということです。


 分析のゴールは、その企業の問題点をもたらす“本質的な原因”を明らかにすることです。そして、分析のスタートは、分析に必要な情報を収集するところから始まります。その主な手段が“ヒアリング”ということになります。


 グループワークでは、原因分析における“仮説”の考え方と“本質的原因”に迫っていくプロセス、原因分析に必要な情報を引き出すための“ヒアリング”の仕方について、実習形式で学んでいただきます。開講日にお渡しするテキストを熟読したうえで臨んでください。


 開講日が近づいてきました。皆さんとお会いできることを楽しみにしております。



posted by プロコン育成塾 at 22:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする