2019年04月17日

プロコン育成塾を修了して(松尾健治さん)

 プロコン育成塾14期生の松尾健治です。


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 プロコン育成塾の約半年間の講義と経営診断の実践のなかで、自分の課題と成長に多くの気づきがありました。なかでも、担当講師をはじめとする講師の方々からのフィードバックを通じて、自分では意識できていなかった視点や思考、行動のクセを把握できたことが大きいです。また、反省点ばかりだけでなく、プラスのフィードバックや自分自身の気づきを通じて、ここまでやった、ここまでできたという達成感を得たり、これは得意だという勇気が湧いたりしました。


 企業の経営者様には、貴重な時間をいただきましたことに感謝申し上げます。私の伝え方や関わり方次第で、経営診断の期間中に目に見える成果をもっと一緒に作ることができたのではないかと感じる部分もあります。それでも、訪問を重ねる中で、「状況を整理できたのもあるが、元気になった。」とおっしゃっていただいたのが嬉しかったです。


 今は、真のプロコンになるための課題や発見とともに、新しいスタートを切ったという思いです。塾での学びと気づきを反芻しながら、精進してまいります。


 最後になりましたが、講師の皆様、アドバイザーの皆様、事務局の皆様、このような場の提供と運営をいただき、ありがとうございました。



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2019年04月12日

プロコン育成塾を修了して(米本幸平さん)

プロコン育成塾第14期生の米本幸平です。


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3月11日(月)に診断報告会を無事に終え、全てのカリキュラムを修了いたしました。


私がこの塾から学んだことは以下の二点です。


1.知識・スキルよりも前にプロコンとしての姿勢・態度が重要である

 私は第1回講義時に非常にラフな服装で参加しましたが、服装、身だしなみにも姿勢・態度が表れる点を指摘されました。33年間の会社勤めの感覚そのままに参加したためであり、改めて自分の意識を変えなければならないと認識できました。


2.経営診断、分析において徹底的に深堀する

 診断実習は、初めて一人で取り組むコンサルティングでした。かなりの時間をかけて分析し報告書を作成したつもりでしたが、12月の報告会演習では「深濠ができていない」旨のコメントをいただきました。最終報告会後の自分自身の振り返りで、「もっと深く入り込めたのではないか」と反省する次第です。


これから独立診断士としての一歩を踏み出すわけですが、この塾で学んだことを実務で発揮できるよう精進してまいります。

最後に講師の先生方、事務局の方々、そして第14期の同期の方々、大変お世話になりました。



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2019年02月16日

第14期 報告書のフォローアップ会が開催されました

 2月9日(土)、第14期プロコン育成塾は最終回(第7回)を迎えました。

 12月に報告会演習を実施して以降、講師から頂いた指摘、アドバイスをもとに、各々で報告書のブラッシュアップを行ってきました。その内容を3〜4社ずつグループに分かれて共有し、塾生同士でディスカッションを行い、最後に講師より講評を受けます。


 大半の塾生が、現状分析や問題の本質的要因の探求を一からやり直し、数字の裏付けがある具体的な提言とする等、報告書を根本的に見直してきました。表現の一つひとつについても気を配り、経営者に失礼がないよう修正しています。


 フォローアップ会は第12期から追加されたカリキュラムです。他のメンバーの報告書を吟味することで自己の診断内容を客観視する視点が持てたり、よい部分を参考にできたりと、同じ立場の塾生同士であるからこそ得られるものが多くあります。

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 グループディスカッションの後は大場塾長の修了講義です。


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 「プロコン10か条」が配付され、プロコンとしての心構えについて、硬軟織り交ぜた塾長の経験談を通じて、その想いが伝えられました。改めて自身を振り返り、襟を正した人も多いのではないでしょうか。塾生からは、「この心構えを忘れずにやっていきたい」との声が聞かれました。今後プロコンとして歩んでいく中で、壁にぶつかったときの道標になることでしょう。


 修了講義に引き続いて修了証の授与式が執り行われ、大場塾長より塾生一人ひとりに、温かい激励の言葉とともに終了証が授与されました。


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 研修室でのカリキュラムを終えた後は、お待ちかねの懇親会(打ち上げ会)です!


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 恒例の塾生からの一言コーナーでは、

・プロの仕事、プロのレベルがどういうものかを実感することができた

・コンサルとしての自分の言葉が、経営者にとって如何に重いものかを痛感した

・当塾で学んだことを忘れず、コンサルタントとしてしっかりやっていきたい

等の感想や将来の抱負が語られました。

 最後に講師、アドバイザー全員から塾生へ贈る言葉があり、会場は前向きなエネルギーに包まれました。



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 2月9日をもちまして、第14期プロコン育成塾は、集合して実施するすべてのカリキュラムを終えました。今後は、報告書の最終仕上げと報告会が待っています。担当講師ととことん内容を突き詰め、企業をよい方向へ導く提言がなされることを期待いたします。


posted by プロコン育成塾 at 23:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月18日

第14期プロコン育成塾 第6回が開催されました!

 プロコン育成塾の集大成となる報告演習が、12月15日(土)と16日(日)の2日間にわたり開催されました。


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 塾生は、担当する企業の診断内容について一人ずつ35分間の発表を行い、その後アドバイザーと講師全員からフィードバックを受けます。分析内容や改善策について、講師からは下記のような指摘や指導がありました。

・課題と解決策が結びついていない。

・数字の根拠や裏付け、本質的な問題点の原因分析ができていない。

・社長の話を尊重するのと迎合し鵜呑みすることとは違う。

・理想論だけ語っていて、具体的な改善提案ができていない。

・(計画の)販管費が3年間連続で千円単位まで同じなのは、現実的にあり得ない。


 また、オブザーバーとして参加の第13期までの当塾修了生からも、受講時の経験を踏まえたアドバイスをいただきました。


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 厳しいコメントも多くありましたが、プロコンとして独り立ちをした後、このような指摘を受ける機会はありません。また、他人(同期の塾生)の診断内容を聞けることも大きな学びとなります。報告演習は毎年大きなプレッシャーの場ですが、塾生にとっては今後の活動への大きな糧となったのではないでしょうか。


 報告演習の後は、「振り返り講義」が行われました。「プレゼンテーション力」「診断能力」「財務分析力」「本質的原因の掴み方」「改善提案力」「全体講評」の各項目について、講師全員からお話をいただきました。


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 塾生の報告内容を踏まえた講義内容は、発表を終えたばかりの塾生には厳しいものもありましたが、その後の診断先での報告会、またこれからのプロコンとしての活動に生きてきます。振り返り講義後には、各講師による採点結果も配付されました。


 オブザーバーとしてご参加いただいたプロコン育成塾初代塾長の福島繁先生からも、14年間続くプロコン育成塾への応援と、塾生たちへの貴重なアドバイスをいただきました。


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 修了生の皆さま、年末のお忙しい中ありがとうございました。


 その後は恒例の懇親会です。修了生の方々にも多数ご参加いただき、いつも以上に賑やかな会となりました。塾生の皆さんは緊張感から解放され、お酒も会話も弾んでいたようです。


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 今後は、演習で受けた指導内容を反映して報告書を仕上げ、2月の最終回で修正内容のブラッシュアップを行います。塾生の皆さん、診断先企業の経営に貢献ができるよう、残りの期間頑張ってください。



posted by プロコン育成塾 at 16:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月28日

第14期プロコン育成塾 第5回が開催されました!

 去る11月10日(土)、第5回プロコン育成塾が開催されました。


 最初の講義は、伊藤講師による第6講「プロコンに求められる文章力・書類作成能力」です。

 新聞社に勤務していた経歴を持つ講師の経験に基づき、良い文章を書くための3つのポイントとその方法論をお話しいただきました。


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 プロコンは、報告書など文章を書く機会が多いので、良い文章を書くことは継続的に取り組むべき課題となります。例えば、言葉の選択一つによっても、文章全体のニュアンスは全く異なってきます。講義では、多くの事例を示しながら、「どうすれば良い文章に改善されるのか」について、論理的な説明がありました。また、「理解があいまいな言葉があれば、その都度、辞書で確認することが大切である」といったアドバイスもありました。

 塾生は、読み手にどう伝わるかを常に意識して文章を書く習慣を身につけることの大切さを学んだことでしょう。診断先企業への報告書作成に際しても、何度も推敲を重ねていただきたいものです。


 第7講は、引き続き伊藤講師より「説得力を高めるプレゼンテーション方法」の講義でした。


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 プロコンは、セミナーや研修の講師として人前で話す機会が多く、また経営者や関係者へのプレゼンスを高める意味でも、プレゼンテーション能力は必須の能力といえます。

 プレゼンテーションにおいては、スキルやテクニックも大切です。しかし、それだけでは相手には響きません。説得力を高めるためには、話し手として自らの人格や品格を高め続けることや、理念や使命感を明確に持っていることこそが大切であると説明されました。そして、伝えたい想いを持って自分の言葉で話すことが重要との話もありました。

また、プレゼンテーションの3つのステップとして、講師自身がセミナー等で心がけていることを実例を交えて説明されました。他にもプロらしさを印象付けるための立ち居振る舞い、服装などについても解説されました。

 実例を交えた講義を通して、塾生は日頃の所作を含めたプロコンとしてのあり方の積み重ねが、プレゼンテーションの質を高めることを学んだのではないでしょうか。


 午後からの第8講は、志水講師より「独立1st(ファースト)ステージにおける公的機関の仕事」と題し、独立後のスタートアップ時期における公的機関中心の業務内容が紹介されました。


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 独立直後は、県や市、商工会議所等の公的機関の専門家登録や診断士協会の紹介から仕事を始めるケースが多いものです。そうした公的機関を通じた仕事に特有の留意すべき点や、会社勤めでの長年にわたる習慣から陥りがちな失敗もあります。

 講義では、講師自身の駆け出し時代の工夫や当時のスケジュール帳まで包み隠さず伝えられました。塾生にとって、ここまで赤裸々な話を聞く機会は他にはなかったでしょう。塾生は、スライドの細部を見ようと席を離れてスクリーン前に集まり、熱心に質問していました。


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 その後は、塾生によるプレゼン演習です。

前回アドバイスを受けた「スタートアッププラン」をブラッシュアップさせ、全員の前で発表しました。発表後には講師からフィードバックがあり、次回の演習ではこれを踏まえて企業診断の報告演習を行います。








 懇親会では、緊張が解けた勢いでお酒が進み、会話も弾みます。




 座学のカリキュラムはこの日ですべて終了しました。次回は第13期までの修了生も見守る中での報告会演習です。精一杯の力を発揮してくれることと期待しています。


posted by プロコン育成塾 at 17:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする