2020年02月03日

第15期プロコン育成塾 最終講義を開催しました

 第15期プロコン育成塾の最終講義を2月1日(土)に開催しました。


 カリキュラムの大半はグループ討議です。

 昨年12月の診断報告会演習を経て、受講生は各自で分析や改善提案を見直したり、再訪問したりして、診断内容を充実させてきました。

 今回の討議は、その内容の更なるブラッシュアップを図るためのものです。

 受講生は幾つかのグループに分かれて各自の診断内容を発表し、その後受講生同士でディスカッションします。

 提案内容の具体性や実現可能性、ストーリーの一貫性などの良否を議論し、それを参考にして各自の報告書をさらに磨き上げていきます。

 独立すると、他人の報告書を見る機会はほとんどありません。他メンバーの報告書から学びを得る良い機会となります。これも、このカリキュラムの狙いです。

 ディスカッションの後には、講師からのコメントやアドバイスがあります。


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 討議の後は修了講義です。

 「プロコン10か条」が配付され、プロコンとしての心構えやあるべき姿について、ご自身の経験談を交えた講話が大場塾長からありました。

 「プロコン10か条」の内容には、開講講義での塾長の講和との共通点も数多くありましたが、塾での経験を通して改めて実感した受講生も多かったようです。


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 その後は修了証の授与式です。

 塾長から塾生一人ひとりに対して、温かい激励の言葉とともに修了証が授与されました。


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 最後に、講師とアドバイザー、事務局、そして柴谷会長から、受講生に対するはなむけの言葉がありました。

 柴谷会長の「他人と自分を比べるな。比べるべきは過去の自分」という言葉が印象に残りました。


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 講義の後は打ち上げです。

 カリキュラムをすべて終え、いつもよりリラックスした雰囲気です。

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 懇親会の途中でいただいた受講生からの感想には、次のようなものがありました。

  • 一人で診断して報告書を作ることがこんなに大変だとは思わなかった。
  • 塾での経験を通して、プロコン10か条の意味が身に染みてわかった。これからも心掛けたい。
  • しんどかったけど、楽しかった。

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 これで第15期プロコン育成塾は講義の全カリキュラムが終了しました。

 今後は各受講生による報告書の仕上げと、診断先での最終報告会が待っています。


 受講生の皆さん、最後までがんばってください。

 皆さんと診断先企業様の双方にとって最高の報告会となるよう、心より願っています!
posted by プロコン育成塾 at 18:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月22日

【お知らせ】第16期プロコン育成塾の開催日程

今年8月から開講する第16期プロコン育成塾の開催日程が決まりましたのでお知らせします。

受講を希望される方は、下記の日程をご確認ください。

なお、カリキュラムの詳細は現在検討中です。また、受講生の募集は6月頃を予定しています。

第1回 8月22日(土)
第2回 9月5日(土)
第3回 10月10日(土)
第4回 10月24日(土)
第5回 11月21日(土)
第6回 12月19日(土)、20日(日)
第7回 2021年2月6日(土)

以上
posted by プロコン育成塾 at 14:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月20日

診断報告会演習を開催しました!

 12月15日(土)と16日(日)の2日間、プロコン育成塾の集大成となる診断報告会演習を開催しました。

 この演習は、各塾生が担当企業で取り組んだ経営診断の結果を発表する場です。経営者への最終報告を想定し、35分間のプレゼンテーションを行います。


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 プレゼンテーションの後には、講師全員とアドバイザーから、質疑やフィードバックがあります。

 分析内容や改善策について、次のような指摘がありました。
  • 問題提起の根拠となる分析が甘い。
  • 分析結果から導いた提案が一般論になってしまっている。
  • 社長の思いも大切だが、それだけにとらわれず、実現可能性を検討すべき。
  • 新市場の開拓を提案する前に、既存市場における伸びしろや当社の強みをしっかり分析すべき。

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 この演習には、今までの当塾修了生もオブザーバーとして参加してくれました(2日間で計14名)。修了生からも質疑やコメントがあります。

 演習の場にいる全員が真剣です。

 厳しいコメントも多くありますが、診断士として独り立ちした後には、このような指摘を受ける機会はありません。塾生も真剣にメモを取ります。


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 しかし、厳しいだけではありません。

 診断先企業への最終報告をより良いものにするためのアドバイスや、激励の言葉もあります。塾生にとっては今後の活動への大きな糧となったのではないでしょうか。


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 演習の後には、振り返り講義があります。

 「文章力・プレゼンテーション力」、「診断能力」、「財務分析力」「本質的原因の掴み方」「改善提案力」「全体講評」の各項目について、講師全員と協会の柴谷会長からコメントがありました。

 その後、講師陣が各塾生の発表内容を評価した採点結果が配付されました。

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 講義終了後は、恒例の懇親会です。

 修了生の方々にもご参加いただき、いつも以上に賑やかな会となりました。塾生の皆さんも緊張感から解放され、お酒も会話も弾んでいたようです。

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 今後は、演習で受けた指摘を踏まえて報告書をブラッシュアップし、2月1日(土)の最終回にて塾生同士で再検討し合います。

 塾生の皆さん、もう一段上のアウトプットを目指して、残りの期間がんばってください。

posted by プロコン育成塾 at 20:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月18日

第15期プロコン育成塾 第5回が開催されました!

 すっかり涼しくなり秋の訪れを感じる中、プロコン育成塾 第5回を11月9日(土)に開催致しました。

 第5講は、西嶋講師による「セミナー・研修の企画と受注の具体的方法」の講義です。


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 まず、選ばれる研修講師になるために、いかに差別化をするかについて解説がありました。

 中小企業診断士の資格を持たないプロの研修講師は大勢います。その中で、中小企業診断士としての講師業は「研修テーマの課題解決に向けた意識改革コンサルティング」であり、自分の主義主張を持って、独自色を出していくことが、選ばれる研修講師になるために大切な要素であると伝えられました。


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 そして、研修講師としてありたい姿は、「自分の主義主張に主催者や受講者が納得・共感し、セミナー・研修のリピートや新規案件、コンサルティングの受注につながること」であると、実例を交えて説明いただきました。


 そのために重要なのは、主催者のねらいである研修目的を達成するのは当たり前であり、期待値を超えてこそ評価されると強調されていました。期待値を超え、高いレベルで研修目的を達成すると研修エージェントから信頼されます。そうなると、通常は研修テーマが定められているエージェント経由の仕事であっても、企画段階から相談されるようになり、自分の主義主張を反映しやすくなります。


 また、研修・セミナーの仕事を始めるにあたって、自主開催と研修エージェントの違いやメリット・デメリットの解説に始まり、研修エージェントを選ぶ際に気をつけたいこと、研修エージェント側の講師の選定基準について、経験に基づいた具体的な説明とアドバイスがありました。

 独立すればセミナーで登壇する機会が数多くあるものですが、セミナー講師として独立したい人はもちろん、そうでない人にとっても、普段は知ることのできない講師業の裏側にも触れた方が多かったのではないでしょうか。興味深そうに講義に集中している塾生の方々の姿が印象的でした。




 第6講は、伊藤講師による「プロコンに求められる文章力・書類作成能力」です。

 文章を書くことは、プロコンに必ずついて回ります。

 伊藤講師はかつて新聞社に勤務した経歴を持っています。講義では、その経験やコンサルティングの実務の中で体得した独自のノウハウに基づいて、良い文章を書くための3つのポイントをお話しされました。その3つのポイントとは、「わかりやすい文章」、「説得力がある文章」、「思いが伝わる文章」です。


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 例えば、言葉の選択一つをとっても、状況や文脈に応じた正しい言葉を選択ができていなければ、文章全体のニュアンスが全く変わってしまい、読み手に正しく伝わらないことがあるものです。講義ではこの他にも多くの事例を示しながら、「どうすれば良い文章になるのか」について解説されました。


 他にも、良い文章を書くには推敲が大事であることなどを説明されました。読んでみて違和感がある文章は、書き手の意図や説明を正しく表現できていません。違和感がなくなるまで校正すること、違和感があれば辞書で必ず確認することなど、受講生にわかりやすく説明されていました。


 塾生におかれては、診断先企業への報告書作成に際して、ぜひ何度も推敲を重ねていただきたいものです。



 第7講は、引き続き伊藤講師よる「説得力を高めるプレゼンテーション方法」の講義でした。

 プロコンは、セミナーや研修の講師として人前で話す機会が多いため、プレゼンテーション能力は必須のスキルといえます。

 プレゼン資料の作成方法や話し方などのスキルやテクニックも大切ですが、形式にこだわらずに“自分を出す”こと、経営者に“これを伝えたい”という使命感や志をもって話すことが肝要であると説明されました。テーマは異なれども、第5講で西嶋講師が伝えていたことと、本質は同じです。


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 他にも、伊藤講師自身が心掛けていることやプレゼン力を高めてきた方法を、実例を交えながら伝えられました。プレゼンテーションの基礎となる姿勢や服装にはじまり、板書時の所作、内容面などの解説はどれも具体的で、すぐに実践できるものばかりです。

 最後に、塾生に贈られた「コンサルタントとしての使命感をしっかり持って、プレゼンテーション力を高め続けることを常に意識してください」という激励の言葉が、心に残りました。


 塾生の方々は、具体的な方法と本質を交えた講義を通して、プロコンとしてのあり方をいつも真摯に追求し続けることこそが、プレゼンテーションの質を高めることを学んだのではないでしょうか。



 その後は、塾生によるプレゼン演習です。


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 各塾生が、前回アドバイスを受けた「経営診断の経過と今後の方向性」を題材に、全員の前でプレゼンテーションの演習を行いました。発表時間は一人5分間です。

 発表後には講師から具体的なフィードバックがあります。視線や姿勢など自分では気づけない癖をはじめタイムマネジメント、聞き手が知りたいことを伝えるための構成方法など、学びと気づきが多く、熱心にメモをする姿が見られました。


 第15 期の座学カリキュラムは、この日ですべて終了しました。

 次回は2日間にわたり、約2か月間取り組んだ企業診断の報告演習を行います。

 次回の報告会演習は、第14期までの修了生も見守る中で、精一杯の力を発揮してくれることと期待しています。


posted by プロコン育成塾 at 20:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月12日

塾生の声をお届けします(H.O.さん)

 プロコン育成塾15期生のH.O.です。


 実務補習が終わったものの、診断士として独り立ちするにはどうしたらよいか何もわからず迷っていた時期に、たまたま交流会で知り合った前年度の修了生の方から紹介を受けて、受講の申し込みをしました。


8月の受講開始から早いもので3ヵ月が経ち、経営診断実務もいよいよ佳境を迎えています。予想はしていたものの、中小企業支援の最前線に現実に身を置くことで、改めて一人で最後までコンサルを行う責任の重さを実感しています。


 独立診断士としてやっていけるかどうか、すべては当人の実力で決まります。自分のスキルだけで生計を立てる「覚悟」も求められます。当塾は、そうした厳しい世界にこれから入っていこうとする者にとって、「生き残る術を学ぶことができる唯一の場」といっても過言ではありません。


 講師とアドバイザーの先生方、事務局の方々、そして熱心に課題に取り組む同期の皆さんととともに、このまたとない機会を全力で走り切り、プロのコンサルタントとして自立できる力を身に付けたいと思っています。
posted by プロコン育成塾 at 23:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする